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消費者の皆様に、新鮮で美味しく安心安全な養殖魚を提供するために、香川県魚類養殖生産物品質向上検討会で定められた「養殖マニュアル」にそって、流通に適した魚作りに取り組んでいます。
漁場の底質改善のために年に1度は、各漁場において海底耕運を行うなどして、漁場環境の向上に努めております。
養殖マニュアルを見る(PDF:286KB)
水産用医薬品の取り扱いについて、育てる魚が健康であることを目指して生産者は様々な取り組みを行っていますが、 万一病気になった場合、適切な薬を与えて健康に戻してやることが必要です。
その場合、投薬して体内から医薬品が完全に消失するまでの時間を元に法律で定められた休薬期間を完了することはもちろん、 さらに3日~5日間の期間延長を定めた香川県独自のガイドラインに従い「安全で健康な魚作り」の飼育管理を徹底しています。
養殖魚を安心してご購入いただくために、出荷された魚が、いつ、誰が、どのように養殖したものであるのかが 解るよう、養殖小割毎に、生産者、稚魚履歴、養殖履歴、薬品投与履歴、配合飼料履歴等を商品履歴書として開示しています。
冬は、水温が低くなりハマチ、カンパチ養殖には適さない為、香川県内では4月頃から12月頃までが養殖期間となります。
当組合では、愛媛、高知、宮崎、鹿児島から1.5キロ~2.3キロの種苗を購入し、9月~12月にかけて3.5~5.5kgで出荷しています。
当組合では、その他の養殖として、カキやノリの養殖も行われています。
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